最近じわじわと音楽ファンの中で注目されている「グッナイ小形さん」ですが、キンプリの髙橋海人さんがポポロという雑誌のコーナーで紹介されていてTwitterで話題になりましたよね!
初めて「グッナイ小形」さんの名前を聞くと、とてもキャッチーなアーティスト名なので、
・グッナイ小形さんってどんな人なのか
・どんな歌を歌って活動しているのか
気になった方も多いのではないのでしょうか。
そこで今回は、グッナイ小形さんのプロフィールや、キンプリ髙橋海人さんが推していた代表曲「きみは、ぼくの東京だった」を中心にご紹介したいと思います。
Contents
グッナイ小形さんとは?
グッナイ小形 (ぐっないおがた)
1991年生まれ (今年29歳)
出身地:北海道
経歴
2016年 友部正人さんの音楽を聞いてギターと歌を始める
その後、小樽市や札幌市を中心に、ユニットを組んで音楽活動
同年9月「グッナイ小形」にアーティスト名を変更
2017年
2月 活動拠点を、東京 高円寺へ移す
以降、アルバムの自主製作や、ライブ活動を行う
2018年
インディーズレーベルであるカフェオレーベルに所属
インディーズレーベルに所属後は、
・写真家Shoutaro Kanekoさんと写真詩集「すきま」を製作や
・知多良さん監督の、「君は、ぼくの東京だった」MV制作
・漫画家・世良田波波さんとのコラボレーション
など、活動の幅は広く高円寺を中心に音楽活動をされています。
公式ホームページのプロフィール欄に、
翌日遠方のLIVEに向かう新幹線に乗るため、 ストリートで一晩歌って旅費を稼ぎ出す男。 描き出される風景は、リアルのような夢であり、絶望のような誠実さに満ちている。 オールドスクールスタイルのフォークソングを、 少し舌足らずに言葉多めに紡ぎながら、 現代的なクールさや軽やかさ、繊細さも併せ持つ稀有な存在。(引用) |
と紹介されており、グッナイ小形さんの独自の世界観が、聴く人を魅了しているのだと思います。
ご紹介したい曲がたくさんあるのですが、その中でもMV制作や漫画化のコラボレーションをし、雑誌で髙橋海人さんもお話していた、
「きみは、ぼくの東京だった」について次項からご紹介してまいります!
代表曲「きみは、ぼくの東京だった」
グッナイ小形さんご自身も思い入れのある曲と語っている代表曲「きみは、ぼくの東京だった」をご紹介します!
一度聴いたら忘れない最初のフレーズや、今の自分や過去に刺さるサビの歌詞がとても魅力で、私も会社の休み時間に初めて聴いて、泣きそうになりました。。。笑
この楽曲は、冒頭でもお話しましたが、ポポロ10月号でキンプリの髙橋海人さんが紹介されていて、話題になりましたよね。
監督したグッナイ小形さん「きみは、ぼくの東京だった」MV再生回数8000回突破しました!
急激に再生回数伸びたのでなんでかな〜と思ってたらキンプリの髙橋海人さんがポポロ10月号の #髙橋プレイリスト で紹介してくれていました!ありがたいです。1万回まであと少し…!https://t.co/JNV3oyrLnP https://t.co/Gs9mkYokje pic.twitter.com/0Zn5ZHUcts
— 知多 良 (@takaa4) August 22, 2020
髙橋海人さんが「東京で頑張っている人に刺さる」とお話されている様に、
新しい環境で頑張っている人や、昔感じた想い等、自分の状況に置き換えて、気がついたら感情移入しながら聴いてしまう魅力があります。
またこの「きみは、僕の東京だった」の魅力は、映像・漫画と表現が広がり、コラボレーションした、コンテンツが配信されています。
①映画の様なMV
日常を切り取ったかのような、でも思い出の様にも見える不思議なMVですよね。
このMVの監督は「知多良さん」がされており、映画監督として活躍されています。
2人はグッナイ小形さんの路上ライブで知り合い、知多良さんは、グッナイ小形さんから「大切な曲だから」とオファーを受けたとのことです。
「きみは、ぼくの東京だった」のMV支援プロジェクトのページで、作品に対する想いを語られています。
②「きみは、ぼくの東京だったな」という漫画がある
実は私はここから知ったのですが、「きみは、ぼくの東京だった」をイメージして製作されたとのことです。
こちらは世良田波波さんの作品で、グッナイ小形さんの曲を聴いているときの様な、感覚や感情になります。
ドブネズミのシーンや、友達とのシーンで、何となく感じたことのある感情が、心の中でうずうずする作品です。
「きみは、ぼくの東京だったな」という漫画です。
みんなみんなやりたいことやって、暮らしていければいいのにね。
(1/4) pic.twitter.com/tWEsdff5np— 世良田波波 (@seratasan) July 10, 2020
こちらの漫画は、Noteに、最後まで掲載されています。
先ほどご紹介したMVの監督をされた知多良さんを通じて、グッナイ小形さんに届いたようで、あとがきに作品への想いが綴られています。
他の楽曲を聴くには?
他の楽曲も聴いてみたい!もっと知りたいと思った方は、公式ホームページに
・CDや配信楽曲の購入方法
・ライブの情報
・YouTubeやメディアの情報
等の情報があるので、ぜひ見てみてくださいね!!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
心に刺さるエモい感じが何とも言えない楽曲の魅力に、聴き惚れてしまった方も多いのではないのでしょうか。
(表現下手で申し訳ございません)
頑張っているときや、疲れときに響きながら優しくより沿ってくれる、「グッナイ小形さん」の音楽と、「きみは、ぼくの東京だった」のご紹介でした。